2022/11/24
日本では昨今、移動販売というものが新しいサービスとして定着をしてきました。以前は祭り会場やイベント先でテントを用意して露店を出していましたが、この場合は必ず決まった場所でしか営業ができなかったものです。その点移動販売であれば、毎日異なった場所で出店をすることができ、大幅な集客を実現することもできます。移動販売で欠かせないのがトラックであり、これから開業をしよういう場合はまずは車両を手に入れないといけません。
移動販売車両のことを、ケータリング・トラックと称しています。新車で手に入れると約200万円前後のコストが必要で、さらに内部を改造するのに約100万円は必要です。開業資金に余裕があればいいのですが、そうでない場合はあるサービスを活用してみるのも手です。それはトラックの中古販売であり、国内には数多くの買取販売店が存在をしています。
簡単にそのメリットを述べると、すでにケータリング・トラックとして活躍をしてきたものを、割り安価格で買える点です。買取店では必ず車検も実施をしてから販売をされるため、登録費用や整備費用を別途用意する必要もありません。ケータリングの場合は、お店ごとで異なったデザインのペイントやロゴを車両に掲載をして活用をするものです。買取店の多くではそのペイントを事前にレタッチをしており、すぐに別の店として活用できるようにも配慮をされているのも利用するメリットになっている点となります。