2022/11/24
トラックなど車両を売却する場合には、売買契約書の他に幾つかの書類が必要になります。幾つかの必要書類といいましても自分で準備する書類については枚数にすれば数枚程度で、自動車を購入したり納税を経験したりしている人であれば知っている書類ばかりですし、売買契約にあたって前もって準備が必要になる書類などはトラック買取専門店の担当者がわかりやすく教えてくれたり、一般人には難しいような手続きに関しては代行してくますから安心できます。具体的に用意しておべき書類の名称としましてはまず、自動車検査証(車検証)と自賠責保険証明書になります。これらは買取りの査定を依頼する段階で準備しておくとスムーズに運びます。
たいてい自動車検査証と自賠責保険証明書はトラック内のダッシュボードの中で一緒に保管している人が多いはずですが万一、自賠責保険証明書を紛失していた場合は、いつも保険料を払い込んでいる保険会社等へ連絡すれば再交付してもらえますので心配ご無用です。トラックなの売却が決まれば、これらの書類に加えてさらに自動車納税証明書と実印と印鑑証明書を準備する必要があります。印鑑証明書は個人の場合であれば各市町村役所で取得できますが、発行日から3か月以内(トラック買取専門店によっては2カ月以内)のを準備しておきましょう。この時に車検証の住所と印鑑証明書の住所が違っていた場合には、市長村役場で取得できる住民票も添付する必要があります。